独立行政法人 労働者健康安全機構広島産業保健
総合支援センター


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令和3年「『見える』安全活動コンクール」の優良事例を決定しました(厚生労働省)

2022.03.16

「見える」安全活動コンクールは、今年度で11回目を迎え、応募数は742件と、ここ数年で最多となった。昨年度に引き続き、企業等の創意工夫が認められた安全衛生に関する事例が多数応募されました。
今年度は、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の流行を受け、職場における安全対策と感染症対策を両立する取組がみられた。またVRやウェアラブル端末といった新しい技術を用いた取組がある一方で、ナッジ(※)を活用した「見える化」事例の類型を中心に、創意工夫によりコストを掛けずに安全衛生を推進する取組も多く見られました。

 (※)行動科学の知見に基づく工夫や仕組みによって、人々がより望ましい行動を自発的に選択する手助けをする手法のこと。

優良な事例について、類型ごとに、創意工夫が認められた事例、簡易な取組であるが効果的であると評価された事例等、優良な80の事例を選考しました(HP)。