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「新たな化学物質規制を踏まえた自律的な化学物質管理促進セミナー」の動画配信について(厚生労働省)
2022.12.06
厚生労働省は、令和4年9月~10月に、「新たな化学物質規制を踏まえた自律的な化学物質管理促進セミナー」(計3回)を実施しました。
本セミナーは、労働安全衛生法の新たな化学物質規制や化学物質のリスクアセスメント等についての理解を深めることを目的に、各回ごとに異なるプログラムを設け、開催日には、多くの方々にライブ配信をご視聴いただきました。
今般、このセミナーをご都合の良い時に申込不要で無料視聴できるよう、動画配信を開始しましたので、以下のとおり、セミナーの概要や視聴に関する情報をご案内します。
<セミナーの概要>
令和4年2月及び5月に労働安全衛生法の関係政省令が改正されたことにより、職場における化学物質管理は、以下のように変わります。
・ラベル・SDSの伝達や、リスクアセスメントの実施義務対象物質が大幅に増加
・濃度基準値設定物質のばく露濃度を基準値以下とすることが義務付けられる
・化学物質を製造・取り扱う労働者に、適切な保護具を使用させることが求められる
・自律的な管理に向けた実施体制の確立が求められる
本セミナーでは、以下の3つのプログラムを設け、新たな化学物質規制の概要、SDSの作成・確認、リスクアセスメントの方法、等について解説しています。セミナーの詳細については、下記リンク先のPDFをご確認ください。
【第1回】リスクアセスメントを実施する事業者(初心者)向けプログラム
ラベル・SDSの見方・活用方法、これから取り組む化学物質のリスクアセスメントなど
【第2回】ラベル・SDSを提供する事業者向けプログラム
SDS制度及びGHS分類ガイダンスを活用したSDS・ラベル作成、GHS混合物分類判定システム
(NITE-Gmiccs)の使用方法など
【第3回】リスクアセスメントを実施する事業者(一般)向けプログラム
ラベル・SDSの効果的な活用方法、事例を踏まえた効率的・実効的なリスクアセスメントの方法など
【全回共通】新たな化学物質規制に関する説明(厚生労働省)