研修のご案内
産業保健スタッフ・人事労務担当者等
不妊治療と仕事の両立支援を考える
日時 | 2022年10月14日(金)14:00~16:30 |
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内容 | 働く女性の健康課題を把握し、女性活躍できる職場づくりについて学ぶ近年、生殖補助医療による出生児の割合も増加し、2019年では、全出生時の7.0%を占めています。 また、不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦の割合は35%で、夫婦全体の2.9組に1組の割合となり、また、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦は18.2%であり、夫婦全体の5.5組に1組となっています。
しかしながら、約8割の労働者は不妊治療に係る実態を理解しておらず、また、約70%の企業で、不妊治療をおこなっている従業員の把握ができていない上、仕事と不妊治療の両立ができず、「仕事をやめた」、「不妊治療をやめた」、「雇用形態を変えた」等が、35%という状況です。
また、更年期障害を経験した人数は、75万人と推計され、更年期症状によって、「仕事を辞めた」、「仕事を辞めることを検討した」や「降格した」「昇格辞退」、「雇用形態の変更」など、15.3%に及ぶとされています。 このような実態を踏まえ、女性特有の健康課題を理解し、安定的な労働力が確保できるよう、女性も男性も働きやすい職場づくりに向けて、研修会を開催します。 <<プログラム>> 1.「最新不妊治療の実際とワークライフバランス~働き続けながら安心して妊娠・出産を迎えるために~」
質疑応答
講師:医療法人 絹谷産婦人科 院長 絹谷 正之 氏
2.「女性の健康リテラシーの向上に向けて~知っておきたいセルフケアから運動療法まで~」
質疑応答
講師:産業保健相談員 松本 直子
3.「不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのために」
講師:産業保健専門職 寺村 清美
※事前に,皆様より悩んでおられる事例など,講師への質問を受け付けています。
研修申込のフォームに記入欄を設けておりますので,是非質問をお寄せください。
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講師 | 医療法人 絹谷産婦人科 院長 絹谷 正之氏 産業保健相談員 松本 直子 産業保健専門職 寺村 清美 |
形式 | WEB形式 |
場所 | - |
定員 | 100名 |
単位 | - |
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多数のご参加ありがとうございました