独立行政法人 労働者健康安全機構広島産業保健
総合支援センター


研修のご案内

産業保健スタッフ・人事労務担当者等

職場におけるうつ病予防対策と早期発見・早期介入支援方法(ゲートキーパー養成研修)

日時 2023年11月21日(火)14:00~16:00
内容

職員のメンタルヘルス不調の早期発見・早期対応のために

 中高年層の自殺者数は,近年,減少傾向にありましたが,令和3年に増加に転じ、広島県の自殺者数は全国平均(16.5%)より,広島県は(17.6%)高く,中でも,10代,20代,30代の死亡順位の1位が自殺となっています。(厚生労働省人口動態統計)

 そこで,自殺者数が増加している中高年層に関わる機会が多い産業保健スタッフや,人事・労務管理者等を対象に,従業員をはじめ周りの人の心の不調に気づき,適切に対処できるように,自殺予防の基本的知識や対応方法,連携についての理解を深めるための研修会を開催します。(チラシはこちら👆

カメラオンでの参加が必須

◆演題:職場におけるうつ病予防対策と早期発見・早期介入支援方法

    ~メンタルヘルス・ファーストエイドの理解と活用~

◆講師:九州大学大学院 医学研究院 精神病態医学 准教授 加藤 隆弘 氏

  ■共催:広島県立総合精神保健福祉センター

ゲートキーパーとは,悩んでいる人に気づき,声をかけてあげられる人のこと。
メンタルヘルスファーストエイドとは,地域の中で,メンタルヘルスの問題を抱える人に対して,住民による支援や専門家へ相談につなげる取組み
 
講師 九州大学大学院 医学研究院 精神病態医学 准教授 加藤 隆弘 氏
形式 WEB形式
場所 Zoomミーティングで開催します。
定員 100名(※先着順)
単位

講師への質問がありましたら、ご記入ください

多数のご参加ありがとうございました