独立行政法人 労働者健康安全機構広島産業保健
総合支援センター


研修のご案内

産業医・産業保健研修

職域での肝炎対策セミナー

日時 2021年7月31日(土)14:00~16:30
内容

【共催】広島大学病院肝疾患相談室 広島県

【対象】産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者 等

【概要】

ウイルス性肝炎は,自覚症状が乏しく,放置すると慢性肝炎,肝硬変,肝がんへと進行し得る疾患であることから,進行する前に早期発見し,早期治療することが大切です。

現在,抗ウイルス治療は飲み薬によるものが中心となっており,以前と比べて仕事と治療を両立しやすくなっていますが、患者が働きながら必要な検査や治療を受けるためには職場の理解と協力が不可欠です。

そこで,肝炎に関する正しい知識の普及啓発,肝炎ウイルス検査の受検促進や陽性者への保健指導・受診勧奨及び治療と仕事の両立支援を勧めるため,ウイルス性肝炎と肝がんに関する産業医・産業保健スタッフ・労務管理研修を実施します。

【内容】

 14:00 ~ 開会 開会挨拶 広島労働局労働基準部健康安全課

 14:10 ~ 〔第1部〕  ウイルス性肝炎と肝がんの最新治療

 15:10 ~    —- 休憩 —-

   15:20 ~ 〔第2部〕 治療と仕事の両立支援

 16:20 ~ 閉会挨拶 広島産業保健総合支援センター所長 吉川  正哉 (広島県医師会副会長)

 16:30   閉会

R3.7.31肝炎セミナー

講師 〔第1部〕 広島大学病院 消化器・代謝内科 診療講師 河岡友和 〔第2部〕 広島産業保健総合支援センター 産業保健専門職 寺村清美
形式 対面形式
場所 公益財団法人広島市文化財団アステールプラザ 中ホール(広島市中区加古町4-17)
定員 150名
単位 生涯専門3 2.0単位
多数のご参加ありがとうございました